ウィンド・オブ・スターシア

■自由設定（出身）

　ロマンシアのクリムゾンドール出身。
　代々魔道師の家系の生まれで、召喚される以前は魔道学校に通っていた。
　召喚された時のショックで、一部分を残して記憶が飛んでいるが、逆に見るもの全てが新鮮なのでこれも良いかな、と思っている。

■自由設定（外見）

　生まれつき色素が薄いため、強い日光が苦手。
　右目は完全に色素が欠乏していて強い光の下ではまともに物を見ることができず、前髪で隠している。
　「ナイトウォーカー」はその為自ら名乗った名。本名はスバル・フェイ・モルガナ。

■自由設定（生業について）

　召喚された際に保護された先が空狼で、アイ以下スカイウォーカーの理念に感銘を受けたのでそのまま所属している。
　とはいえ、「環境破壊は良くないな」程度の認識しかまだない。
　習得エレメントはヘビの呪法9レベル、虹の呪法4レベル、コンドルの呪法2レベル。

■自由設定（交友関係）

　リーダーであるアイのことは「若いのに凄い責任を負っているんだな」と感じている。
　PCソナタ・エルディラドとはニルヴァーナに召喚されてからの友人。魔物に襲われた際に助けられたのがきっかけ。スバル自身は運動神経が鈍いためソナタを「格好良いお姉さん」として慕っている。

　初期情報で面白そうなシナリオが複数あったため、「レマンシアの竜騎士」の時同様「迷うなら両方行っておけ」と追加した2PC目。1PC目のルキノとは外見の色彩や性格を対極になるように作成しています。
　これまで基本的に「NPC追っかけ（恋愛的な意味で）」アクションを掛けたことがなかったため、初めて挑戦してみることに。

　テイルの内容そのものは面白かったものの、途中から遅延や共著の回が増えていくと共に、「PCの性格ならばはこの場面ではこう動くのが自然」という行動を取ると関わりたいNPCの側に居られない……という目標との乖離に苦しみました。
　NPCと幼馴染みや古くからの友人という自由設定が通るゲーム上で、「アクションは設定の壁を乗り越えられるのか？」というささやかな目標に挑戦をしていたのですが、記憶喪失になったNPCを立ち直らせるきっかけとなったのが「NPCと幼馴染みであるPCの思い出語り」として描写されたことには心を折られました。

　結局最終回のテイルでも口調が違っていたりと、最後まで「行動の通り具合」「PCらしい描写」どちらの面でも満足のいく結果は得られず、ルキノ同様消化不良な結果となりました。やはり自分の中ではNPCに対する恋愛方面のアプローチは鬼門のようです。