天狼征竜伝

■各国出身者への感情

内海地方・ノンブリル：自分の目標となる
リュシトラクシス：背中を任せられる
オストワルト・ヴァイオリアン・ヴェニチェリア・極東：良いライバルだ
その他：対等な仲

　評判の良かったシリーズ前作の「エンパイア～狼の時代」に参加できなかったこともあり、発表時に即参加決定。交流していたPLさんたちと兄弟PCをやること前提でPC作成。
　「瞳の中のエリュシオン」の時、同ブランチだったあるPLさん演じるPCの最終回における痺れるように鮮やかな退場に感銘を受けていたこともあり、「不治の病に冒されている」という設定で最終回で死亡しようという目標を立てていました。
　後に、韓流ドラマブームやらセカチューの流行やらで二度と作れないタイプのPCに。

　当時すっかり主流となりつつあった、「同じPCが複数のシナリオに参加できる」形式のため、当然ながら参加したブランチにより性格などの描写にばらつきが。毎回PC口調でアクションを記入していたのですが、あるマスターは私信を送っても登録データともズレた変な口調でしか描写してくれなかったので「コレジャナイ」感がつきまとうことに……。
　途中で参加シナリオのひとつが遅延してしまうも、何度か担当してもらって好きだったマスターのリアが盛り上がりまくってもうすぐラストだ、というタイミングでホビー・データ倒産。真っ白になるよりは激しく消化不良に陥りました。

　当時はPCへの思い入れをこじらせすぎて、色々と思い起こすと胸を掻き毟りたい事も沢山。反動で、その後はPCに極端な感情移入をすることはなくなったような。外見のデザインを気に入りすぎたので今でも引き摺っていたりします。
　リアクションに誤字や脱字はつきものですが、「顔色が悪い」を「顔が悪い」と書かれたのは後にも先にも私ぐらいじゃなかろうか、と思います。散々仲間内でネタにされまくったので、この先もずっとゆるさないよ！　会誌でも誤植されたし。

　名前の元ネタ：ヴァルキリープロファイル、北欧神話
　ROでハイプリにしました。