惑星カクタス

惑星カクタス

ケネス・月島(けねす・つきしま)
参加:フロンティアF


あだ名:ケニー
種族:開拓民
性別:男性 年齢:17歳
職業:公証人(兼代書屋)
血液型:AB型

身長:168cm
髪の色:薄い茶色 瞳の色:ブルーグレイ
肌の色:日に当たっていなさそうな白
体格:痩せすぎ、見るからにもやしっ子

一人称:僕
二人称:目上や仕事の依頼人は姓+敬称
親しい人間は名の呼び捨て
声質:年齢の割には高め
話し方:公式の場、仕事中は「~です」「~ます」
(普段は割とぞんざい「~でしょ」「~じゃないの」)

性格キーワード:
生真面目/皮肉屋/隠れロマンチスト
性格キーワード補足:
幼い頃から気苦労が絶えなかったため、
皮肉屋で可愛げのない性格。
定職についていなかったり、自由に夢を追い求めている
人間を「ダメ人間」と見下す発言を頻繁にしているが、
実の所はそういった自由な生き方に憧れている。
ただ、素直でないため人前では絶対に認めようとしない。

職業技能:
法律の知識
得意技能:
文書作成/家事全般
苦手技能:
運動全般

持久力:1 筋力:2 瞬発力:4 精神力:3
器用度:4 知力:5 運:2

■自由設定

 母親を幼い頃に亡くし、厳格な祖父のもとで育てられた。父親は極度のロマンチストで、数年前「まだ見ぬ遺跡を見つけ出す」とのたまって出かけたものの、毒キノコにあたって他界。
 祖父の引退に伴い、公証人の職を受け継ぐ。財産・権利関係の書類の作成や、町長が発表する公式文書の作成を手がけているが、常にそういった仕事がある訳ではないので代書屋を兼業。ラブレターだろうが自伝小説だろうが、原稿を渡されれば文書として通用する体裁に仕上げてみせる。

 厳格な祖父の教育と、ダメ人間すぎる父親を反面教師に育ったために、とても醒めた性格になった。常日頃から橘と桜井を「ダメ人間」と呼んで憚らないが、本当のところは自由に生きている(ように見える)二人を羨ましいと思っている。

 原住民に対する差別に関しては、広い宇宙の中のちっぽけな星でしかないカクタスで、住人同士が争うのは器が小さいことだ、と思っている。でも特に何をすることもないし、何も言わない。

■外見設定

 見るからに日に当たってなさそうな、もやしっ子という印象を与える外見。
 長い髪の一部を後ろで束ねている。
 基本的に地味な色合いの服装を好み、白いシャツにベストとズボン、革靴が定番のスタイル。

総括

 前作「白の螺旋」が面白かったため、新作発表の際迷わず参加申し込み。
 参加希望が多いと抽選になるとのことで少し心配だったのですが、希望通り再び前作で担当してもらえたマスターのシナリオに参加できることに。
 事務屋のPCを作ろう、というのは早い段階で決まっていたのですが、何故ツンデレな性格になったのかはよく覚えていません。

 「骨董品のロケットを飛ばそう」というシナリオだったのですが、資金の調達やら技術者探しやら……という外堀を埋めるアクションばかり掛けていました。リアクションの描写から「これは腹ペコ美少女NPC登場のフラグ……!」と意気込んだら年上の青年NPCを餌付けしていたりと、何かと楽しかったです。
 NPCが男性ばかりだったので、他の女性PCたちがそれぞれアプローチに頭を悩ませているのを遠くから眺めていたのですが、自分のPCが当事者だったら競争率高くて大変だったと思います。
 ロケットの結末はSFと見せかけて「すこし・ふしぎ」でした。

 名前の元ネタ:中央区の地名(月島)