魔刻記

魔刻記

フランツィスカ・ヤクモ
参加:マジカルD


あだ名:赤い指のツィスカ
性別:女性 年齢:24歳
職業:暗殺者

身長:150cm
髪の色:アッシュブロンド
瞳の色:ターコイズブルー
肌の色:病弱そうな白色
体格:華奢

一人称:わたし
二人称:あなた、名を呼び捨て
三人称:あちら、そちら+年齢や性別
声質:澄んだソプラノ
話し方:基本は普通の女性口調だが、どこか思わせぶり
「……~じゃない?」「~よ。……ふふ」

性格キーワード:
享楽的/気紛れ/冷酷
性格キーワード補足:
安定とはほど遠い立場にあるため、
将来的な展望などは持たずその日その日を
楽しく生きられればいい刹那主義者。
親しい者には情け深く、敵と見なした者には容赦が無い。
若干精神が破綻気味であるため、
人を殺すことに対する抵抗や罪の意識は感じていない。

得意魔法:
身体系/補助系
得意技能:
暗殺術/変装/演技
苦手技能:
水泳

持久力:2 筋力:2 瞬発力:5 精神力:3
器用度54 知力:4 運:2

■自由設定

 中流貴族の娘として何不自由なく育ったが、14歳の誕生日に屋敷が謎の一団に襲撃される。異変を感じた母親によって隠されたため一人だけ難を逃れたものの、両親と使用人は惨殺、屋敷も焼き払われてしまう。騎士であった父はとある不正に関わる調査に携わっていたようだが、一団の正体は現在も不明のまま。
 スラム街で行き倒れていたところを娼婦らに助けられ、以後スラム街で育つ。老暗殺者に手ほどきを受け、17歳の時に暗殺者となった。何らかの罪を犯した男性、特に貴族や社会的地位を持った者を標的とし、不名誉な死を与えることを好む。
 少女にしか見えない外見を活用し、様々な職業に化けて相手の懐に潜り込み暗殺するのをもっとも得意とする。メインの獲物はスティレット。魔法で自身の身体能力を強化することで、非力さを補っている。
 自称、仲間内からの呼び名は共に「ツィスカ」。「赤い指」は数多い被害者の血で指が赤く染まっているのではないか、と同業者が揶揄したもの。

■外見設定

 髪型は肩に届くぐらいのショートカット。
 精神的なショックにより、14歳当時から外見が変化していない。
 全体的にひたすら細く、貧乳。
 仕事の際は偽った身分に応じて様々な衣装を身に纏うが、普段は濃紺や黒などの落ち着いた色合いのドレスを好む。
 両親の形見であり、自身と同じ金髪碧眼の少女人形『グレーテル』をとても大切にしている。

総括

 『白の螺旋』『惑星カクタス』に続いての参加。
 マジカルDの初期情報が某幻想楽団ファン一本釣りな内容だったため、これは参加するしかあるまいよ! ということで申し込み、抽選に通って無事参加できました。
 作品自体が『ダークファンタジー』を銘打っていたため、「ダーク→黒いイメージ→黒歴史的な何か」という三段活用で久々に自分の厨思考回路をフル稼働させて設定作り。
 オマージュの元ネタが少女の人形なので外見だけロリにしたのですが、普通の女アサシンでも良かったかような気がします。

 復讐鬼NPCを止めるPCは絶対いるだろう、ということで最初から最後まで煽り続ける側でした。ヤンデレぶりをもうちょい発揮しても良かったかも。
 色んな意味で毎回熱いリアクションをマスターが投げ返してくれたのと、アクション巧者ぞろいのシナリオだったおかげで毎回楽しかったです。アクションに元ネタありきの台詞を書きまくったのは多分これが最初で最後だと思います。
 最終回に心中アクションを掛けたらタイミング的に後追い自殺になってしまったのだけが、ちょっぴり心残りといえば心残り。

 名前の元ネタ:目黒区の地名(八雲)