英雄×勇者×救世主

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英雄×勇者×救世主

ヴァイス・フォルセティ
参加:Bブランチ


性別:男性 年齢:28歳 
キャラクターカテゴリー:英雄
キャラクタークラス:リタイアメント
キャラクタータイプ:完成型
種族:人間 出身地:ハーブローク

身長:182cm 体重:67kg
体格:大
特徴:細く見えるが意外とがっしり
髪型:微妙な長さのショート 髪の色:銀灰色
瞳の色:ブルーグレイ 肌の色:白
外見年齢:24~5ほど

口調:少しぞんざいな口調「~だろ」「~だぞ」
一人称:俺
二人称:名を呼び捨て、お前かあんた
得意技能:剣術/素手格闘/料理
苦手技能:ごますり

性格:
「めんどくさい」「だるい」が口癖の厭世家。
口と愛想は悪いが仕事はできる。
表面には出さないが面倒見が良く、
弱者を見捨てられない部分がある。

好きなもの:
平凡な日常
何はなくても弟妹が笑っていられる、そんな生活。

嫌いなもの:
『父の名』
偉大だった父の子として見られたくないという思いから、
ずっと母方の姓を名乗っている。

大切なもの:
【家族】
表には出さないが妹と弟にはかなり甘い。
愚痴を言いつつも可愛がっている。
【母親の形見の宝石】
兄弟で三等分したものを銀のリングに嵌め込んでいる。

■過去設定

 少年時代に英雄だった父と、母を相次いで失う。
 以後、弟と共に父の師であった老騎士の手によって育てられ、自然と騎士となる道を選ぶ。
 ゲイルロードの下で才能を認められ名を挙げるも、表からは見えぬ騎士団内部の確執や派閥争いに触れ、騎士としての存在に疑問を抱く。やがて謀殺されかけたのを機に、騎士の地位や名声を捨て、家族と平穏に暮らす事を選んだ。

■現在設定

 故郷であるハーブロークの田舎で、小さな料理屋を営んでいる。
 弟シュヴァルツ、七年前に再会した妹カタリナに加えて、偶然保護した記憶喪失の少女、エイヴァーツの面倒も見ることになり、「穀潰しが増えた」とぼやきながら忙しい日々を送っている。
 騎士の地位に未練などこれっぽっちもないが、師から受け継いだ夜宵の手入れだけは欠かさないでいる。

■スペシャリティー

 『神剣・夜宵(やよい)』
 かつて異界より伝えられたとされる剣。
 騎士となった時に、『お前の望む未来を切り開くために振るえ』という言葉と共に師から受け継いだもの。
 形状は僅かに透き通った刀身を持つ片刃の片手剣(刀)。
 剣の破壊力そのものは高くないが、所有者の精神を研ぎ澄まし、舞うように素早い動きを可能とする。

総括

 ホビー・データ倒産後、旧ホビデマスター陣が参加するPBeMということで参加決定。当初予定していたPC案は別にあったのですが、交流していたPLさんたちと兄妹PCをやる、という事になり変更。「何かを失った男」系統の三代目PCにあたります。システムの関係上、私には珍しく純粋な前衛キャラなのですがまともに戦闘したのは多分2回ぐらい。
 話し合いの末、シナリオは「天星乱華」終盤で担当してもらったマスターのブランチに参加決定。

 期待を裏切らず面白いリアクション、の反面ジェットコースターのようにめまぐるしく状況が変化していくシナリオに戸惑い、毎回のアクションに非常に頭を悩ますことになりました。なまじ初回のリアクションで思いがけず大きく取り上げられてしまったため、自分の中では一発屋の感が拭えず。 
 当時精神的にだいぶ疲弊していたこともあり、ブログ等ゲーム外の部分で鬱屈したものを吐き出す事が多かったのは反省材料です。

 歴代PCの中で初めて、リアクション上で完全に死亡したのですが逆に綺麗な幕引きができて良かったと思っています。最終的にはかなり愛着のあるPCとなりました。
 ゲームが終わった後で日本刀は基本両手持ちではないか、ということに気付いたのですが後の祭り。
 後、息子が即死させられた相手と戦って引き分けた父親(リアクションの描写より)って何者だったの? という疑問は今も消えていません。

 名前の元ネタ:タクティクスオウガ、北欧神話
 父ちゃんの名前は確かレオンハルト・アンスウェラー。
 ROで両手剣ナイトになりました。