ロマンシングブレス

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ロマンシングブレス

ニケ・アルフォンス・コルネリウス[C0486]
参加:M1リード


種族:百目ベナ
性別:男性 年齢:25歳
生まれ月:12月(眠り樹の月)
祝福のルーン:ケェン

職業:紋様使い 生業:魔法学校客員教授→学長
所属勢力:魔導大国オシラ
出身地:魔導大国オシラ

性格:優しい/気紛れ/孤高
基本的に優しく頼りがいもあるのだが、
時折真顔でボケたり、
もっともらしい嘘を吐いて周囲を振り回す。
真面目なのか軽いのか、
はぐらかすことが多々なので掴み所がない。
本心は滅多に他人に見せない、孤独な一面を併せ持つ。

一人称:俺
二人称:名を呼び捨て、君orお前(必要ならば敬称付け)
口調:「~だろ」「~じゃないか」
(目上に必要ならば「~です」「~ます」)
口癖:「目に見えるものだけを信じるな」

身長:170cm
髪の色:金褐色
瞳の色:スチールブルー
肌の色:白色
印象:黙っていれば品のある美形(に見える)
外見詳細:
年の割にはやや童顔。
第三の瞳は金色。
常にバンダナで隠しており、人目に晒す事は滅多にない。
体格:かなり細いけど筋肉質

特性値

意志:4(薄弱でも堅固でもなく)
感受性:2(感情は常に抑え気味)
筋力:1(肉体労働?しない)
敏捷:3(鈍いとまではいかず)
知性:6(頭は使うものだ)
機転:4(アドリブはそれなり)

技能

紋様魔法:5(それなりに極めたつもり)
瞳魔法:3(あまり使いたくない)
飲酒:-1(すぐ眠くなる)

■自由設定(生業について)

 キープフェル魔法学校で、知識、理論よりひたすら実践の紋様魔法を指導している。
 赤の魔法考古学部に在籍し、個人的な研究テーマは「ベナの身体能力向上を目的とした『肉体強化』の半永続化」。時々全てを投げ出して、世界図書館探しの旅にでも出たいと割と本気で考えている。

■自由設定(人となり)

 オシラの割と名門貴族コルネリウス家の現当主。
 かつて親友が魔女の冤罪で処刑された為、ヴェストヘルムとユンの掲げる『正義』に非常に強い嫌悪を抱いている。
 魔法学校に籍を置いているのは、王宮魔導士の話を「将来を担う人材育成のほうが重要」とうそぶいて蹴った為。生徒には身分を伏せているので、只の変人として見られている。

■自由設定(魔法に関すること)

 魔力の媒介として、杖ではなく剣を愛用している。
 一揃いの細剣と短剣で、精緻な細工が施されている。武器というよりは美術品の域。
 瞳魔法を使うと瞳が一時的に金色になる副作用があるため、人前では使いたがらない。ついでに、問われなければ種族も明かさない。

■自由設定(その他)

 PCゲルダ・ファイ・アルテルフとは彼女が魔教授になる以前からの知り合い。
 専門が同じなのと、ヴェストヘルムとユンへのスタンスが似ている為気が合うらしい。
 よく授業中にやる気のない生徒への愉快なお仕置き方法について密談しているという噂がある。

総括

 『はじまりのエアギアス』でぶち切れてから一年ほど間を開けて、「やっぱりPBMがやりたい!」と思ったものの、同時期開催のエルスウェアは「怖いところ」という噂を聞いていたために、そちらがダメだった場合の保険の意味も兼ねて様子見しつつの参加。
 『瞳の中のエリュシオン』から続く「何かを失った男」系統の4代目PCですが、それまでの3人とは異なり術師に落ち着きました。(その割には帯剣していますが)
 外見と性格には一応モデルがあったのですが、最終的にはかけ離れたものに。

 PCの設定も相まって、ゲーム世界では「絶対悪」として描写されている「魔女」は本当に悪の存在なのか? という疑問を早い段階から提起していたのですが、最終的に回答がもらえたのはずっと後になってから。
 以前『はじまりのエアギアス』で強く感じた「自分の取った行動には責任を取れ」という思いをひとつの形で決着できたものの、一方では同様に許されない立場にある別のNPCがのうのうと生き延びることを、他のPCたちが受容しているのにはモヤモヤしたものが残りました。

 会誌やファイナルブックでも取り上げられたのはメインNPCである黄金の魔女アラディア側に付いたPCのみ、という点からもテラーが「悲劇の女性」として描写していただろうアラディアが、魔女になった原因が余所のリードのテイルでしか明かされなかったのには疑問を感じます。悲劇のヒロインとして扱って欲しいのならば、相応の理由を説明するべきだし同情できる余地をなくす行動を取らせるべきではなかったはず。

 ただ、期間中自分がテイル上の疑問点や腑に落ちない点を、ブログでずけずけとあげつらってしまったのは少々配慮が足りなかったと反省しています。